まるで
今だ!!
と言わんばかりに、続々不具合発表が続きますね(^^;)
ステップワゴンのドアに挟まれ首骨折 ホンダが改善対策
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-00000092-kyodonews-soci
ホンダは15日、車体後部にある跳ね上げ式ドアの部品に問題があり、ドアが突然下りてくる恐れがあるとして、ワゴン車「ステップワゴン」など6車種59万3815台(09年9月〜18年9月生産)を無償回収、修理する改善対策を国土交通省に届け出た。
国交省によると、今年10月には、けが人が出る事故が2件発生。
報告された不具合は、この2件を含め延べ 193件 に上る。
千葉県では荷物の積み込み中にドアが頭に当たり、頸椎圧迫の骨折となった。愛知県では両脚のすねにけがを負うケースがあった。
他の車種は「ステップワゴンスパーダ」「N―BOX+」「N―BOX+Custom」など。
ホンダ、「ステップワゴン」「N-BOX+」などテールゲートが突然降下のおそれ。計59万3815台で改善対策
本田技研工業は11月15日、テールゲートが突然降下するおそれがあるとして「ステップワゴン」「N-BOX+」など計59万3815台の改善対策を国土交通省に届け出た。対象車の製作期間は2009年9月21日〜2018年9月20日。
対象車両では、テールゲートオープンステー取付用ボールスタッド、テールゲートオープンステーボールジョイントに不具合があり、テールゲートが突然降下するおそれがある。
テールゲートオープンステーボールジョイントの不具合については、人身事故が2件発生している。
改善対策として、テールゲートオープンステー取付用ボールスタッドの不具合については、全車両、ボールスタッドの締め付けトルクを点検し、緩みのあるものは新品のボールスタッドと交換して新たに設定したトルクで締め付ける。緩みのないものは、当該ボールスタッドを新たに設定したトルクで締め付ける。一部の車両においては、緩みのあるものは、新品のボールスタッドに緩み防止剤を塗布し、新たに設定したトルクで締め付ける。緩みのないものは、当該ボールスタッドに緩み防止剤を塗布し、新たに設定したトルクで締め付ける。
テールゲートオープンステーボールジョイントの不具合については、全車両、テールゲートオープンステーのボールジョイントに外れ防止カバーを追加する。
>対象車の製作期間は2009年9月21日〜2018年9月20日。
結構な期間、放置してたね。
コレ、怪我人が出ちゃったから、仕方なく対策してるって感じで、出てなかったら完全放置になってるね。
部品はまた中国製でしょう。
新品に交換しても、中国製ならまた壊れる。
人身傷害事故が起きる不具合は、件数の多い少ない以前に最悪だね。
ところで先程、国土交通省の不具合レポートにアクセスしたら、ヤバイものが目に付いた。。。
数ヶ月前、ホンダ車でブレーキが利かなくなる不具合があったが、それと似た症状が、新型N-BOXでも出ているね。
オーナーは注意した方がいいよ。
http://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/opn/search.html?selCarTp=1&lstCarNo=1390&txtFrDat=1000/01/01&txtToDat=9999/12/31&txtNamNm=&txtMdlNm=&txtEgmNm=&chkDevCd=&page=8
20 |
2018年09月05日
男性
京都
フリーダイアル
|
ホンダ
N−BOX
2017年10月
不明
DBA-JF3
S07B
|
制動装置
不明
エアコンを使用した状態で、車庫入れなどの低速運転をしていると、ブレーキペダルが奥へ入り込む。
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36 |
2018年08月27日
男性
愛知
HP
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ホンダ
N−BOX
2017年12月
2,500 Km
DBA-JF3
S07B
|
制動装置
新車から
ブレーキペダルを踏むと圧力が抜けたようにペダルが入り込むので信号などでびっくりする。
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74 |
2018年07月19日
女性
神奈川
フリーダイアル
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ホンダ
N−BOX
2017年12月
3,500 Km
DBA-JF3
S07B
|
制動装置
不明
上り坂の途中の踏切に入ったところで、警告音が鳴って車が止まってしまった。
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90 |
2018年06月19日
女性
静岡
HP
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ホンダ
N−BOX
2018年02月
2,000 Km
DBA-JF3
S07B
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エンジン
不明
一般道を走行中、警告もなく突然エンジンが停止した。
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あ・・・
踏切内で突然停止、新型でもまた出たんだ・・・
過去に2件、4人(子供2人、大人2人)死亡
http://alto-works.jugem.jp/?eid=443
スズキ78万台リコール=不具合延べ1600件超
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-00000073-jij-soci
スズキは15日、ハンドルを回す力を補助する「パワーステアリングコントローラ」のプログラムや、発電機を回すエンジンの「補機ベルト」などに問題があるとして、軽乗用車「ワゴンR」など11車種計78万7574台(2012年8月〜15年8月製造)をリコール(回収・無償修理)すると国土交通省に届け出た。
報告された不具合は延べ 1610件 に上るという。
国交省によると、減速エネルギーで発電する「エネチャージ」の補助電源バッテリーの部品に問題があり、エンジンが停止する恐れがある。この問題でのリコールは「アルト」や「MRワゴン」など9車種計23万4184台(12年12月〜13年9月製造)で、不具合は659件。
また、補機ベルトの耐久性が乏しく、切れた場合はエンジンが停止し、再始動できなくなる恐れがある。リコールは「スペーシア」「ハスラー」など10車種計46万1216台(13年2月〜14年12月製造)で、不具合は920件だった。
スズキ、ワゴンR など120万台をリコール 電動パワステやエンジン補機ベルトに不具合
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-00000081-zdn_mkt-bus_all
スズキは11月15日、内部機構に複数の問題点が見つかったとして、「ワゴンR」「アルト」「スイフト」など計約78万台のリコールを国土交通省に届け出た。操舵力の増大やエンジン停止が起きる恐れがあるためで、「モコ」 (日産自動車)「フレア」(マツダ)など、他社にOEM( 相手先ブランド名による製造)供給している車種も含まれる。
内訳(重複あり)は、電動パワーステアリングコントローラーのプログラムが不適切であるため、エンジン始動時などに生じるバッテリー電圧の低下を不具合と判断し、ステアリングのアシスト機能を停止させて操舵力が増大する恐れがあるものが50万7118台。対象は、2012年8月〜15年8月に製造された「ワゴンR」「フレア」の2車種。
エンジン補機ベルトの構造が不適切であり、耐久性が不足しているため、走行中にエンジンが停止して再始動できなくなる恐れがあるものは46万1216台。対象は、13年2月〜14年12月に製造された「アルト」「ワゴンR」「スペーシア」「モコ」「フレア」など10車種で、「エネチャージ」仕様車。
電気装置の構成部品の溶着が不適切であり、内部に亀裂が生じているため、通電を繰り返すとアイドリングストップ機能やエンジンの停止を引き起こす恐れがあるものは23万4184台。対象は、12年12月〜13年9月に製造された「アルト」「ワゴンR」「スイフト」「キャロル」(マツダへのOEM)など9車種。
いずれも市場からの情報によって発覚。これまで事故は起きていないが、電動パワーステアリングコントローラーの不具合は31件、エンジン補機ベルトの不具合は920件、電気装置の不具合は659件が報告されている。
スズキは今後、消費者にはダイレクトメール、整備事業者には機関誌などでリコールを周知していく方針。
http://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/opn/search.html?selCarTp=1&lstCarNo=770&txtFrDat=1000/01/01&txtToDat=9999/12/31&txtNamNm=&txtMdlNm=&txtEgmNm=&chkDevCd=&page=6
詳しく調べようと思って、これも国土交通省にアクセスしたら・・・
ほぼ同年代のスズキ車に、エアコンガス漏れ不具合が大量に(;^_^A
これもそのうち?来るのか?
マツダ、「CX-5」など23万台リコール エンジン停止の恐れ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181109-00000077-zdn_mkt-bus_all
対象車両の製造期間は2012年2月〜18年7月。CX-5のほか、「アクセラ」「アテンザ」「CX-8」が対象となる。
届けがあった不具合は3種類で、以下の通り。いずれもエンジン部品となる。
(1)吸気側バルブスプリングの不具合。スプリング荷重の設定が不適切だったため、吸気バルブを閉じる力が弱く、吸気バルブとバルブシートの間に挟まる「すす」を押しつぶすことができず、圧縮不良となることがある。その場合、エンジン回転が不安定になり、最悪の場合、エンジンが停止する恐れがあるという。
(2)エンジン制御コンピュータの不具合。吸気シャッタバルブ用制御プログラムが不適切なため、バルブ周辺に付着するすすによって、バルブが正しく制御されなくなり、エンジン警告灯が点灯した際、バルブが全開しないことがある。そのため、すすなどの付着により、バルブが閉じたまま固着した場合、エンジンが停止する恐れがある。
(3)エンジン制御コンピュータの不具合。エンジンの排気圧センサーにおいて、異常判定プログラムが不適切であることから、センサー内部への水分の浸入により、センサーの出力値がずれ、排出ガスが基準値を満たさない場合でも異常判定しないという。そのままの状態で使用を続けると、浸入した水分により排気圧センサー内の電子回路が腐食し、断線することでエンジン警告灯が点灯、安全制御によりアイドリングストップが作動しなくなり、変速ショックが大きくなる恐れがある。
(1)については、吸気側バルブスプリングを対策品と交換する。(2)(3)の対象車両については、エンジン制御コンピュータを点検し、不具合がある制御プログラムを対策プログラムに修正。部品に異常がある場合は新品に交換する。
近年多い、低燃費志向直噴エンジンの欠点のオンパレードという感じ。
最近の4輪用エンジンの多くは、バルブスプリングの張力が低くされてしまっているが、ソレと同じ理由で張力が落とされたピストンリングも使っているんで、一昔前のエンジンよりも寿命が短くなってしまってる。
スバル、トヨタ、そしてマツダは、バルブスプリングの製造メーカーを公表しないのかな??
自社製(内製)なら3メーカー揃って、バルブスプリング不良にならないのでは??
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