最速の!?自動車ニュース

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141ps 16kg-m

現行の 軽自動車スポーツカーで、

 

最速 を誇る コペンローブ。

 

 

コペン専門店 も。ファク

http://www.mo-fac.com/

 

CADCARS

http://cadcars.xii.jp/

 

 

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今日はそのメカニズムに迫ってみましょう。

 

そのエンジン KF-VETは、今年の1月に 最高出力141.7ps最大トルク16.05kg-m という性能を叩き出し、現在軽自動車のスプリントレースでは、

旧型のハイパワーマシン勢と戦えるほどになっています。

 

軽自動車レース界では、2017年現在でもトップグループは 10〜20年前の 旧型モデルが独占 しています。

 

旧型のレース用チューニングカーは140〜150ps程度が当たり前であるため、それらと対等に戦える性能を目指し完成したのが、このコペンローブ。

 

 

 

つまり、もう現行 軽自動車には、動力性能で

 

コペンローブに勝てるクルマは存在しないということ。

 

 

 

 

ノーマル車では性能的にいまいちだった、現行のコペンローブですが・・・

チューニングカー、モータースポーツでは、現在同クラスの他車を 圧倒的にリード しています。

 

 

純正ECUの呪縛からエンジンを解き放した、HKS F-CON Vpro

純正のECUで最もネックになるのが、電子スロットルの制御や介入です。

それをF-CON Vproによって、純正の制限や介入を完全に排除。

 

そして、これも現行軽自動車では共通の弱点であるエンジン内部パーツ、コンロッド。

 

それをキャリロ製特注コンロッドへ変更。

 

純正コンロッドとキャリロコンロッドとの比較

 

ご覧のようにコンロッドの太さがまるで違いますね(^^;)
それだけでなく、ピストンピン側はフルフロー、コンロッドボルトも高張力対応の強化ボルトになっています。

 

 

エンジン本体を強化して、軽自動車用チューニングタービンとしては

最大クラスの IHI RH-F5タービンを取りつけ。

 

さらに燃料系は、ハイブーストに対応が不可能な、現行軽自動車に多いリターンレス式を、ワンオフでリターン式へ変更。

これでハイブーストへも完全対応可能になり、併せて燃料ポンプも変更。

 

ついに、現行 軽スポーツカー 最強のコペンローブが完成。

141.77ps   16.05kg/m

 

凄いところは、このパワーを 安定して発揮 出来るというところです。

S660のようにシャシダイの数値だけで、実走行では遅い、短時間しか持たないのとは違うということですね。

 

動画をよく見ると・・・

0:56秒辺りから、後方から来てる黒いマツダRX-8が必死に追いつこうとしても追いつけず、このコペンローブに振り切られていますね(^^;)

 

さて、S660と36アルトワークスは、いつになったらコペンローブと同等の性能が出せるようになるんでしょうか??

 

 

 

JUGEMテーマ:車/バイク

軽自動車の雑学 | 21:49 | - | - | - |
車検前メンテ 他

エンジンオイル交換と。

トランスミッション、デフオイル交換。

ロイヤルパープル XPR 10w-40

 

 

半年以上前に(^^;)塗装した、ロアアームバー取り付け。

 

 

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速い 軽スポーツカー 動画集2〜♪

 

ミッドシップ 軽スポーツカー 最速! の スズキ キャラ

超希少車ゆえ、近年は保全のためかレースにはほとんど出場することがなくなって来た、元祖ミッドシップ 軽スポーツカーのスズキ キャラや、マツダ AZ-1ですが、その実力は20年経った今でもトップ。

 

 

ミッドシップスポーツカーより速い FFスポーツカー コペン

この動画は、チューニングレベルによる性能差がはっきりとわかる映像ですね。

コペンがトップグループを独占、S660はタービン交換までしたチューン車でも、まだ全然遅いので上位には入れません。

 

旧コペンで現在、日本で2番目に速い「も。ファクさんのスーパーコペン」の車載映像ですが、混走レースしているS660があまりにも遅いので

速度差がありすぎて・・・遅いS660はまるで パレードラン してるように見えるのが笑えます。

S660がどれだけ遅いのかが、よくわかる映像ですね。

 

 

 

旧コペンの速さは、以前から定評のあるものですが驚異的なのは、

 

 

現行 コペンローブの速さ。

 

未だに 現行 軽スポーツカーで、最強の座をキープしていますね。

 

 

実は、コペンローブのエンジンであるKF-VETは、現行軽エンジンの中で 最も高回転型のエンジン となっています。

それがR06Aや、S07Aに対するアドバンテージの一つとなっているのでしょう。

 

コペン専門店 も。ファク

http://www.mo-fac.com/

 

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そしてこちらが日本で一番速い旧コペン

テイクオフ 旧コペン

 

FD RX-7のチューニングカーを後ろに従えてのゴール。
しかもストレートスピードが、FD RX-7のチューニングカーと全く互角なのも凄い!(;^_^A

 

このテイクオフ コペンセントラルサーキット タイムは、1分24秒994 です。

 

 

2017 セントラルサーキット 660cc 軽自動車 歴代トップクラス ベストタイム

車名 型式 ラップタイム
1 Garageれぽ スズキ 旧アルトワークスRS/Z HA21S 1分28秒954
2 Garageよしくん スズキ 旧アルトバンターボ HA23V 1分30秒526
3 Timery スズキ 旧アルトワークスR HB21S 1分31秒822
4 も。ファク ダイハツ 旧コペン L880K 1分32秒061
5 Timery スズキ 旧アルトワークスRS/Z HB21S 1分32秒640
6 テクニカ 旧アルトバン ターボ HA12V 1分32秒940
7 Timery スズキ カプチーノ EA11R 1分33秒194
8 ウェッズ スズキ 旧アルトワークスRS/X CR22S 1分33秒201
9 も。ファク ダイハツ コペンローブ    UP! LA400K 1分33秒267
10 コージーライツ スズキ カプチーノ EA11R 1分33秒457
11 GarageChoice スズキ 旧アルトワークスRS/Z HB21S 1分33秒486
12 CADCARS チビック 旧アルトワークスRS/Z HA22S 1分33秒509
13 も。ファク ダイハツ 旧コペン L880K 1分33秒943
14 CADCARS スズキ ラパンSS HE21S 1分34秒49
15 スズキ 旧アルトワークスRS/Z HA21S 1分34秒884
16 テクニカ スズキ 現行アルトワークス  UP! HA36S 1分35秒182
17 スズキ ラパンSS HE21S 1分35秒219
18 JS' ホンダ S660 JW5 1分35秒319

 

 

現行アルトワークスも上がって来ています。

現行アルトワークスは、まだ大幅に軽量化出来る余地があるため、タイムはさらに向上するでしょう。

しかも、このタイムを出した際に履いていたタイヤは、それほどハイグリップとは言えないアジアンタイヤで出したものです。

ということは!もっといいタイヤなら・・・・

 

 

KCテクニカ

http://www.kc-technica.com/top.html

 

 

 

2000cc 普通車 チューニングカーと互角の走り 旧型 アルトワークス

 

 

 

アルトワークス 中古車 検索結果を見る

 

 

 

 

ラストを飾るのは、やっぱりトゥディターボ

ホンダ 軽自動車で、 最速のクルマです。

 

また2017年現在でも、最強の660ccエンジンでもある、ホンダ E07A MTRECを搭載。

果たしてホンダは今後、これ以上の660ccエンジンを造ることが出来るのでしょうか??

これに比べたら、S07Aターボなんて欠陥品です。

 

 

F1の状況を見てると、

 

もうホンダには、優れたエンジンを造れる技術者は、誰もいない

 

ように見えるのが非常に残念ですね。

 

 

岡山国際サーキット 軽自動車 2017年最新 総合歴代 ラップタイム

順位 車名 型式 ベストラップ
1 サンダーレーシング スズキ カプチーノ EA11R 1分48秒768
2 Garageれぽ スズキ 旧アルトワークスRS/Z HA21S 1分49秒174
3 Timely スズキ 旧アルトワークスR HB21S 1分50秒319
4 も。ファク ダイハツ 旧コペン L880K 1分50秒700
5

ハイパーシルバー ダイハツ 旧コペン

L880K 1分51秒233
6 も。ファク ダイハツ 旧コペン L880K 1分52秒641
7 ジアロスポルト スズキ 旧アルトワークスRS/Z HA21S 1分52秒689
8 金コペ ダイハツ 旧コペン L880K 1分52秒859
9 Y's parts スズキ 旧アルトワークスRS/X CR22S 1分53秒207
10 テクニカ スズキ 旧アルトワークスRS/Z HA22S 1分53秒210
11 T.T.WORKS スズキ カプチーノ EA11R 1分53秒458
12 AFC Vpro スズキ 旧アルトワークスRS/Z HA22S 1分53秒460
13 ジアロスポルト スズキ 旧アルトワークスRS/Z HB21S 1分53秒541
14 下井レーシング ホンダ トゥデイ JA4 1分53秒566
15 ホンダオート岡山 ホンダ トゥデイ JA4 1分54秒532
16 Timely スズキ カプチーノ EA11R 1分54秒743
17 AFC Vpro スズキ ラパンSS HE21S 1分54秒830
18 アクエリアススポーツ スズキ アルトバン HA23V 1分55秒635
19 も。ファク ダイハツ コペンローブ LA400K 1分55秒649
20 GAREGE TAKEUP ダイハツ ムーヴ   L910S 1分55秒877
21 メタルワークス スズキ アルトバン HC11V 1分56秒906
22 Timely スズキ 旧アルトワークス HA21S 1分57秒153
23 Resalt Japn+Flatwell ホンダ S660  JW5 1分57秒261
24 メタルワークス スズキ アルトバン HA12V 1分57秒627
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そして、カプチーノ

筑波2000でフェラーリF40と同じ、1分05秒台。

 

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なぜ ホンダは落ちぶれた のか?

【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「今の状況にはうんざり」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170602-00000000-fliv-moto

 

フェルナンド・アロンソが、悲惨とも言える厳しい状況が続くマクラーレン・ホンダの今の状況にはちょっと「うんざりしている」と認めた。

先週末に開催されたF1モナコGPを欠場してアメリカでインディ500に挑戦したアロンソだが、来週末には再びモントリオールで開催されるF1カナダGP(11日決勝)に参戦することになる。

■ホンダエンジンでは可能なものを可能にできない

カナダGPに向けての抱負について質問されたアロンソは、母国スペインの『EFE通信』に次のように答えた。

「うれしく思っているよ。唯一足りないものは競争力だけどね」

「ホンダと今のエンジンではすべての可能性を可能にすることができるわけじゃない。そしてこれにはイライラさせられるときもあるよ」

「週末には持てる力をすべてつぎ込んで頑張っている。そうしたら何かが壊れてしまうんだ。これにはちょっとうんざりだよ」

 

 

ココのブログですが、実は大変ありがたいことに、各自動車メーカーの方々が、

ほぼ毎日見に来てくれています。

 

トヨタ、ニッサン、スバル、ホンダの各メーカーからです。

 

 

中でも、2年ほど前からですが、最も多くアクセスがあるのがホンダ、本田技術研究所の方々です。

あえて意地悪な書き方をした甲斐がありました。

 

 

星の数ほどある、どこにでもあるような、 ありふれたブログ のように、

 

当たり障りの無いようなこと しか書かないのでは、

 

自動車メーカーの人間が直々に見に来るようにはなりませんからね。

 

 

頭が単純なバカ信者達も、こちらの思惑通りの反応するのでとても都合がいい。

頭の弱い方々が騒いでくれるおかげで、自動車メーカーからのアクセスが非常に増えました(笑)大変感謝しております。

 

バカとハサミは使いようというわけです。

 

 

 

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