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現代のミッドシップや、リアエンジンに必須なもの

ミッドシップや、リアエンジンを採用しているのは主にスポーツカーですが、従来それらのクルマにはあまり付いていなかったものが、最近デビューした、あるミッドシップ スポーツカーには装備されていました。

リア 電動ファン

 

昨年、発売された新型のミッドシップスポーツカー、アルピーヌA110のエンジンルームですが、御覧の通り「リアにも」電動ファンが装備されていました。

 

アルピーヌA110

 

このクルマは、近代ミッドシップ スポーツカーのお手本のようなクルマです。

 

記事タイトルの

 

現代のミッドシップや、リアエンジンに必須なもの

 

それはやはり リア 電動ファンですね。

 

 

近年のエンジンについて、知識のある方はご存じかと思いますが、ここ10年程最近に設計されたエンジンは、それ以前のものに対して、エンジン冷却水の温度を高水温で制御するようになってきています。

従来のエンジンでは90℃前後が多かったのに対して、最近のエンジンは、それより約10℃以上も高い水温で制御するようになってきています。

近年のエンジンの水温は、100〜110℃辺りになってきていますね。

 

 

当然、そうなってくると、エンジンルーム内の温度もそれだけ上昇してしまいます。

 

 

フロントにエンジンがあるクルマの場合は、ラジエターと電動ファンがエンジンルーム内にあるので、エンジンルーム内の熱気は、いつでもすぐに抜くことが出来ます。

 

 

ところが!

ミッドシップやリアエンジンは、リアにも電動ファンが付いていないと、特に停車中や低速走行では、エンジンルーム内の温度をまったく下げることが出来ないということですね。

 

きちんと設計されているクルマ(リアエンジンの)はこのように、リアからも熱気を強制排気出来る設計がされています。

 

 

 

エンジンルーム内の温度が高過ぎるとどのような悪影響があるか??と言うと、

 

油温が上がりやすくなる、インタークーラーが冷えにくい、吸気温度が上がり過ぎ、エンジン出力低下、ガソリンの温度上昇によるパーコレーションでエンジン始動不良、樹脂、ゴムパーツの劣化が早くなる等、色々なデメリットが出てしまいます。

 

やはり設計者が優秀だと、そこまで対策を考えて造られていますね。

 

 

エンジンルームの冷却ファン無し

サンクターボ

 

 

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