臨時ニュース その2 です。
F1レースが開幕、第1戦オーストラリアGPの結果ですが、
ホンダと別れたマクラーレンは5位、9位のダブル入賞。、
【決勝レポート】ベッテルが2年連続で開幕戦勝利 ハースに悔しいピット作業ミス・・・
ホンダ最下位/F1オーストラリアGP
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180325-00000012-fliv-moto
■決勝トップ10ドライバー(暫定)
優勝/セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2位/ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)
3位/キミ・ライコネン(フェラーリ)
4位/ダニエル・リカルド(レッドブル)
5位/フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
6位/マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
7位/ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
8位/バルテリ・ボッタス(メルセデスAMG)
9位/ストフェル・バンドーン(マクラーレン)
10位/カルロス・サインツ(ルノー)
年間王者に2回輝いているマクラーレン(McLaren)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)は、レッドブルのマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)を上回る5位でフィニッシュした。
アロンソは無線で
「みんな良くやってくれた。誇りに思うよ。
長い冬の季節が続いたけど、やっと僕らは戦える。
戦えるんだ」
とチームの健闘をたたえていた。
そしてホンダと組んだトロロッソは、エンジントラブルリタイアと最下位。
マクラーレンの言い分、決断は正しかった ということが、これでほぼ証明されてしまいました。
【ホンダF1】「MGU-Hに問題・・・日本で分析・対策する。休むことなく次戦の準備を」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180325-00000014-fliv-moto
■トロロッソ・ホンダの結果
ブレンドン・ハートレー:16番手スタート、決勝15位完走
ピエール・ガスリー:20番手スタート、決勝リタイア
■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「ガスリーがMGU-Hの問題により、14周目でリタイアする形になったことは非常に残念です。
これからさくらのファクトリーにて詳細を分析し、第2戦に向けて再発防止のための対策を打ちたいと考えています。
ハートレーについてはスタート直後にタイヤにフラットスポットを作ったため、ピットインせざるを得ませんでした。粘り強い走りを続けてくれましたが、残念ながら前を走るマシンを捉えるには至りませんでした。
非常に厳しいシーズン幕開けになってしまいましたが、前を向いて戦うしかありません。休むことなく、チームと一緒に次戦に向けた準備を進めます」。
予選、決勝ともに周回ペースが他車よりかなり遅い。
レース後に示されたデータによれば、全部で10チームあるF1チームのうち、
昨年のオーストラリアGP決勝での平均タイムよりも劣っていたのは
トロロッソ・ホンダだけだった ことが明らかとなっている。
今までのマクラーレンと全く同じ。これでは今年も期待出来ないですね。
終了後のホンダのコメントですが、コメントに登場する人物の名前が変わっただけで、言ってることは1年前、2年前とまったく変わっていません。
4年経っても、まったく進歩していない変わっていない!?
4輪レース スポーツの 頂点 であるF1レースと、
そして 底辺 である軽自動車スポーツカーのレース。
これらがまったく 同じ状況 になっていますね。
毎年、飛躍的に進歩して性能アップ!速くなっていくFFスポーツカー ダイハツ コペンローブ
トップのチューニングカーは、ついに170馬力以上に到達。
パワーだけでなく、ラップタイムの速さは頑丈なエンジンでハイパワーを誇った、旧世代の軽スポーツ勢に迫るところまで来てしまった。
トータルバランスの優れたマイクロスーパーカーになりました。
FFのH36 アルトワークスも、ほぼ全てのサーキットで先発のS660を上回る成績。
アルトワークスは登場後、僅か半年/6ヶ月という短期間で先行発売されていた、本格的スポーツカー???のS660をあっさり破り、動力性能ではコペンローブに次いでセカンドポジション。
上の動画でもわかるように、もうS660はアルトワークスにも敵わなくなってしまいましたね。
車重の軽さが最大の武器、ミッドシップスポーツすら敵わないハイトセダン??
4年経っても、ほとんど進歩しない、性能アップ出来ない、ホンダ S660
年間開催されるK-CARのスプリントレースシリーズでは、コペンローブでトップのレースカーに、この3年間で1度も勝つことが出来ませんでした。
2年前にタービン交換チューニングが可能になったが、その後の性能アップは無し。
そればかりか、タービン交換車とブーストアップ車の性能差があまり無いという、非常に珍しいクルマ。
こちらは昨年、2017年シーズンのレース映像です。
S660タービン交換車の車載映像、そのすぐ後ろを走行しているのは同じS660ブーストアップ車ですが、チューニングレベルが違うのにも関わらず、性能差が?たいしてありませんね?ペースがほとんど一緒です。
おまけに出来るだけパワーを出すために、ハイブーストをかけていたタービン交換車は、たったの1周目で壊れてしまいました。
そこまでやっても?ブーストアップ仕様のクルマとたいして変わらない性能しかない。
お金をかけても速くならない。ダメな原因は、F1とまったく同じ。
エンジンの性能が低過ぎる。
ハイトワゴン専用設計のエンジンを、そのまんまミッドシップスポーツカーに載せたのが大間違いの元です。
スポーツカーにすら、回らないエンジンを載せるようになってしまったホンダ。これではダメ。
高回転を忘れたホンダでは、もうF1では勝てない。
高回転を忘れたホンダでは、軽スポーツでも勝てない。
そしてかくいう、この私も、元 DC5 インテグラ タイプRのオーナーでしたが、
ホ〜ント最近のホンダには、もうがっかりするばかりです。
本田技術研究所のみなさん、ほぼ毎日のご訪問、ありがとうございます(^^)
走行性能、運動性能を最優先するためのパッケージであるはずのミッドシップ。
サーキット走行では最も有利なパッケージであるはずのミッドシップ。
それが??
真逆のパッケージである FF車に勝てないって??