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ディーラーが顧客にウソ

ディーラーが 顧客であるユーザーに ウソ をついてもいいのか??

さて、そろそろ熱対策が ダメダメ なミッドシップには、ツライ季節がやって来ましたネ!

 

 

これはS660の不具合についての案件ですが・・・

 

 

http://minkara.carview.co.jp/userid/172753/blog/36507777/
 

 

■エンジンかかり悪い。(納車から常に)
・始動→30分〜1時間程度以上走行→停止→15分〜30分後に再始動時に発生する事が多い。
・セルが長く回った後にエンジン回転が上がらずそのままエンストしそうな感じ。
かかった後は白煙多め。暑い時ほど発生しやすい。



○調査結果 →症状再現確認済
燃料噴射が燃費優先仕様でのプログラムされている為、
エンジンがかかりにくい場合がございますが異常ではございません。


気にすんな、的な、ね。

 

 

 


エンジンのかかりが悪い。
 

 

という症状の訴えに対して、

 


○調査結果 →症状再現確認済

燃料噴射が燃費優先仕様でのプログラムされている為、
エンジンがかかりにくい場合がございますが異常ではございません。



 

 

 

ええっ!??
 

何?この回答、調査結果、あまりにもアホ過ぎですね。

 

 

 

S660のこの不具合症状、エンジンのかかりが悪い原因は、パーコレーション(ベーパーロック)です。
 

 

現行の軽自動車はコストダウンのため、ほとんどが燃料系はリターンレス式になっています。



リターンレス式ではフューエルライン内のガソリンがリターン式とは違って常に循環していないため、フューエルデリバリーパイプ内のガソリンはエンジンルームの熱の影響を受けやすく、内部のガソリンが高温になり、気泡を噛む現象(燃料ベーパーの発生、パーコレーションなど)が起きやすいという欠点があります。
これが発生すると、エンジンの始動不良
や、一時的に空燃比が薄くなってエンジンが吹けなくなってしまうこともあります。

 

ミッドシップで熱が篭り易くエンジンルーム内の温度がかなり高くなる上、さらにガソリンタンクの位置もエンジンに近いという悪条件だらけS660特有の不具合というわけですね。

フロントにエンジンがあるクルマでは、ラジエターの電動ファンが作動すれば、ラジエターの冷却だけでなく、エンジンルーム内の熱気も同時に排出してくれますが、ミッドシップでは停止中のエンジンルーム内の熱気はほとんど排出されません。

 

本来なら対策してから市販されなければいけないはずなんですが・・・



>燃料噴射が燃費優先仕様でのプログラムされている為・・・

いえいえ、これは燃費優先プログラムの為ではなく、設計ミスによる不具合 です。




>エンジンがかかりにくい場合がございますが異常ではございません。

いえいえ、これ 異常 なんですけど。


中には・・・

 

>エンジンにいっぱい空気をとりこまないとダメだからこうなります・・・

 

などという幼稚園児なみのバカ&珍回答したディーラーもあるそうです。

 


そもそも・・・

走行してもいない。



エンジンがかかってもいない。



そんな段階で、燃費プログラムなんて



関係あるわけないでしょ??

 


ホンダディーラー、バカなんですか?



不具合に対して、こんな適当でいい加減なことをユーザーに言うようではダメですね。
まあ、でも設計ミスとは言えないでしょうから仕方ないでしょうか(^^;)

 

それにしても、これが異常だとわからないなんて・・・

ユーザーも知識が無いから、こういったウソやデタラメがわからない。

 

 

簡単に 騙されてしまう というわけ。

 

 

パーコレーションは、元々キャブレターが使われていた時代にはよくありましたが、キャブの10倍高い燃圧がかかっているインジェクションになってからは、ラジエターのクーラントと同様の原理で燃料の沸点が上がっているため、起きにくくなりました。

しかし近年コストダウンのために採用されているリターンレス式は、燃料タンクにガソリンが戻って冷却されないため、車種によってはパーコレーション/ベーパロックが起きることがあります。

 

当然、状況によってはエンジンに悪影響があります。

というわけで!
さあ!S660オーナーのみなさん、燃料ラインの遮熱処理対策!頑張ってやりましょう(笑)


てかメーカーは、文句言ってくる人が増えるまで何も対策せず、また知らないふりですか??

フューエルクーラー

 


もうひとつ、重要な遮熱ポイント。

矢印のインテークパイプは、タービンの真上を通っています。

エアクリーナー周辺をいくら冷やしても、この部分のパイプが遮熱されてなければ、またすぐに加熱されてしまいますね。

ついでに!

これまでS660は散々油温に注意と書いてきましたが、トップフューエルさんがまもなく発売予定にしている

 

大容量水冷オイルクーラーこれは非常に優れもの

 

http://www.topfuel-shop.info/?pid=118301120

 

何が良いかというと、エンジンオイル容量が増えるのが最大のメリットです。

 

ノーマルよりも約0.5Lも増えて、3.2リッターに増量されるそうですので、油温だけでなくオイルの劣化に対しても当然恩恵があります。

 

 

 

 

 

あと、最近は開発が止まってしまってる??ようなんですが(^^;) 

 

コージーライツさんが開発中の電動ファン付きオイルクーラー

 

https://www.facebook.com/cozylights/posts/1755992007947090

 

このタイプのメリットは、オイルクーラーだけでなく、インタークーラーも併せて冷却性能を上げられる上に、冒頭で書いた燃料のパーコレーション問題まで解決出来るところです。

 

 

ビリオン スーパーサーモプロテクトチューブ

 

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軽自動車の雑学 | 08:26 | - | - | - |

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