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筑波サーキット 軽自動車 チューニングカー 2017

本当に高性能なものと、そうでないもの見分けることが大切。

 

お待ちかね??の筑波サーキット2000での、軽自動車トップクラスです。

 

先日の記事でもお伝えしたように、

2017年でも20年〜10年以上昔に、設計されたエンジン搭載車が上位を占める660cc軽自動車。

 

2017年 筑波サーキット2000 軽自動車 チューニングカー ラップタイム

順位 車名 型式 ラップタイム
1 テイクオフ スズキ カプチーノ ※レーシングカー EA21R 1分02秒35※ウェット
2 ファイターエンジニアリング スズキ カプチーノ EA11R 1分05秒69
3 スズキスポーツ スズキ 旧アルトワークスR HB21S 1分06秒99
4 NK スズキ カプチーノ EA11R 1分07秒540
5 マッドハウス マツダ AZ-1 PG6SA 1分08秒01
6 ダイハツ コペン L880K 1分08秒20
7 HKS ホンダ S660 JW5 1分08秒588
8 スプーン ホンダ S660 JW5 1分09秒727
9 J'Sレーシング ホンダ S660 JW5 1分10秒816
10 KCテクニカ アルトワークス HA36S 1分10秒960
11 PANDRA ホンダ S660 JW5 1分11秒538
12 Cガレージ 旧アルトワークスRS/Z ※ブーストアップ HA21S 1分11秒55
13 BLITZ ホンダ S660 JW5 1分11秒736
14 REV SP スズキ アルトワークス HA36S 1分11秒784
15 Kカースポーツスズキ 旧アルトワークス CN21S 1分12秒03
16 スズキ高槻南 スズキ アルトワークス HA36S 1分12秒063
17 レイル スズキ アルトワークス HA36S 1分12秒064
18 スズキスポーツ 旧アルトワークスRS/Z ※ブーストアップ HA21S 1分12秒25
19 ふる里村グリット スズキ カプチーノ EA11R 1分12秒35
20 SEEKER ホンダ S660 JW5 1分12秒441
- - - -

※1位のテイクオフ カプチーノはレースカーでしかも他のサーキット用のセッティング、路面はウェット。
 

 

20年前に出されたタイムが、未だに破られない旧アルトワークス。

660ccの排気量では、相変わらず2017年現在でも最強の軽自動車ですね。

この 1分06秒99 というタイムは、20年前、その当時のチューニング技術、当時のタイヤで出されたタイムです

 

 

1位から6位までは約10〜20年ほど前に出されたタイム。

したがって、現在の技術でチューニングされた旧アルトワークスなら、これよりもさらに2秒は速く走ることが可能

それは旧コペン等も同じです。

 

7位からS660が入っていますが、まだ関西圏の速いクルマ&ドライバー達が筑波サーキットを走っていないため、それらのクルマ達がタイムアタックをしたら、トップ10は元より上位20位はほとんど全て更新されてしまうでしょう。

 

そうなると、S660程度の性能では他のサーキットと同様、また20位以下の圏外へ簡単に落とされてしまうことになりますね。

 

 

NK スズキ カプチーノ 1分07秒540

 

 

さて、S660の1分08秒台ですが、これが速いのか遅いのか??と言うと、

20年前、10年前のチューニングカーより、まだ遅いのですから、やっぱり遅いとしか言いようがありません。

 

 

現代の技術で設計された本格的スポーツカー、

 

それを最新のテクノロジーでチューニングして、

 

最新のハイグリップタイヤを履く。

 

100万円かけてチューニング、そこまでやっても まだ20年前のクルマより遅い のですから。

これだけ 有利な条件 を揃えていながら、20年前のクルマより遅いんでは、前回の記事でも書いたように全然ダメでしょう。

 

ベース車のパッケージング(MR本格的スポーツカー)と220万円以上の価格を考慮すると、コストパフォーマンスが非常に低いということがわかりますね。

 

 

誇大イメージではなく、現実を認識しましょう。

S660はコーナリング性能が優れている。

ミッドシップのスポーツカーということで、よくそう言われていますが・・・

 

果たして??本当にそうなのか?

 

上の筑波サーキットでのアルトワークスとの混走レースでのコーナリング時の映像を見ればよくわかると思いますが。

アルトワークスと比べて、特別コーナリング性能が優れているようには見えません

コーナリングスピードに注目して見ても、アルトワークスとかわりません。

 

 

もし、S660のコーナリング性能が言われているように、

本当に、 とっても優れている のであれば、このコースなら上位を独占しているでしょう。

 

 

 

しかし。。

 

レース結果で上位を占めていたのはS660ではなく、新型アルトワークスでした。

 

レース終盤では、トップグループはアルトワークスに占められ、S660はほとんど追い抜かれてしまっています。

 

 

 

新型アルトワークスは、車幅より車高の方が大きい(高い)FFのハイトワゴンなんですよ。

 

 

 

 

 

本当にコーナリング性能が優れているなら、筑波のようなテクニカルコースで、FFのハイトワゴンに負け、上位を占められることはないでしょう。

ベストラップでも1秒ちょっとしか変わらないので、

 

 

現実は、コーナリング性能が、特に優れているわけではない。

 

 

ということですね。

ミッドシップなのに、コーナリング性能が、FF ハイトワゴン並しかないのですから。

 

 

 

 

「ミッドシップの本格的スポーツカー」

 

 

この言葉にどれだけ多くの人が騙されたのでしょうか?

 

「先入観」や「イメージ」で、もの凄く”高性能だと 勘違い” してしまう言葉ですよね?

 

 

スポーツカーとは、普通乗用車と比べて走行性能を上げるために、色んなものを犠牲にしています。

二人しか乗れない、狭くて居住性が無い、荷物も積めない、遮音性が低い、乗り心地が悪いなど、それら色々な不便さと引き換えに高い性能を得ているわけです。

 

それがS660のように、普通の箱車、ハイトワゴンやFF車と 同程度の性能 しかないのでは、まったく意味がありません。

  

スズキ MRワゴン これも15年前のモデルですが、S660はフルノーマルでは、このMRワゴンよりも筑波サーキットのタイムが遅いのです。

220万円もするのに、チューニングしなければ、10年前のハイトワゴン程度の性能しかないのですよ。

本来、スポーツカーは高い性能の対価として(その性能に価値がある)他車より高い車輌価格を払うものなんですが。

 

 

どんなバカでもわかるように簡単な表現で言いますが、20年前のクルマより遅いクルマは、高性能ではありません。

 

35GT-Rが20年前のスポーツカーより遅かったら高性能だと言いますか??

言いませんよね。それと同じことです。

最近は、こんな簡単なことさえわからない、理解出来ない人が多い。

 

高性能じゃないものを、高性能だと祭り上げるのは情けないことです。

そんなくだらないことをやっているから、ホンダがF1で下位争いしか出来ないほど落ちぶれてしまうのでしょう。

 

 

 

 

頂点同士の対決で何が見えるか??

ホンダ 新型NSX vs ニッサンGT-R NISMO

 

この動画を見ると、NSXにもS660やシビックタイプRと、まったく同じ共通する欠点(欠陥)があることがわかりますね。

 

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