今の時期、季節や、これから??の台風シーズンにピッタリ??な・・・
面白い実験動画を見つけたのでご紹介。
JAFのサイト内に掲載されている道路冠水時の自動車の各種実験動画です。
先日の台風9号では、冠水道路にハマってしまったクルマからの救助要請が非常に多かったとのことです。
台風9号による車両トラブルでJAFに寄せられたSOSは534件!大雨の際の運転には十分ご注意ください!
http://www.iza.ne.jp/kiji/pressrelease/news/160824/prl16082418120273-n1.html
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 矢代隆義)は、台風9号の影響と思われるロードサービス依頼件数をまとめました。
8月22日(月)から23日(火)にかけて、関東以北に大きな被害をもたらした台風9号に起因すると思われる車両の冠水・落輪など、ドライバーからJAFに寄せられた救援依頼は534件でした。
特に埼玉県内では冠水車両の救援要請が199件発生し、被害の大きさが明らかになりました。
JAFではドライバーに対し、今後発生が予想される台風に注意を促すとともに、冠水車両の実験動画等を活用して注意喚起を図ってまいります。
この記事で紹介したもの以外にも、色々な実験動画があって面白いですね。
自動車での冠水時の水深の違いによるドアの開き 動画
なんと女性スタントマン!がドライバー担当です。
JAFが実験!
アンダーパスなどの周囲より低い道路では、車両が水没する被害が起きている。そのような状況を想定し、セダンで水深によって運転席ドアが開くかどうかを検証。
※撮影はプロのスタントマンによるものです。
動画を見て意外だったのは、絶対開かなくなるというのが一般常識??と思ってましたが、意外と開けられますね(^^;)
車内と車外の水位差が少なくなると、なんとか開けられるようになるということですが、それはもう車内にかなりの浸水した状態になってしまいます。
冠水道路 走行テスト 水深60cm セダンタイプの場合
冠水道路 走行テスト 水深60cm SUVタイプの場合
冠水路 走行テストの結果ではSUVの方が短い距離でスタックしてしまいました。
勢いをつけ過ぎる??のも良くないようで(^^;)
今日は、このような状況に遭わないよう??注意しましょう。
2016年8月22日 台風9号 冠水道路