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やっちゃった??・・・

 

 

 

・エンジンブロー

 

・エンジン破損

 

・エンジン壊れた
 
 
一口にエンジン破損と言っても、色々な症状、ケースがあります。

 
 

 

 

ほとんどの人はエンジン破損、エンジンブローと言うと・・・
 
 
・エンジンが動かなくなった!
 
 
・エンジンかからなくなった!
 
 
・走行中に異常(異音や煙が出る等)、まともに走れない!

 
 

 

 

そういった状況を想像するかと思います・・・
 
 


ところが!!

 

エンジンもかかる(動く)し、普通に走れる。
 

でも・・・

 

実は、エンジンがもう壊れてしまっている!

 
というケースもあります。

 
 
 
先日の事例、ホンダ S660 の エンジンブロー(エンジン破損)も同じケースです。
 
これは、油温が上がり過ぎピストンリングがダメージ受け、劣化してしまったために、オイル上がりが酷くなり、ブローバイガスが異常に増加、それに含まれるエンジンオイルも増えてしまい、エアクリーナーに大量の油分(エンジンオイル)が付着するようになるケースです。

 

エンジン側、外気側問わず短期間でエアクリーナーに、「大量のオイル汚れ」 が付着するのは異常なことだということを認識して下さい。

 

このエアクリーナー画像の車両のオーナーは、ブローバイを大気解放にしていました。

現代のエンジンで、ブローバイを大気開放にすること自体、エンジンオイルはもちろん、エンジンの劣化も急速に進めてしまうことになりますので、絶対に止めましょう。


 
この状態でも、取り敢えず普通に走ることは出来ます。

 

そのため、知識のほとんど無い、無知なオーナーの場合、エンジンが壊れてることすら、気づかない場合があります。
 


しかし、エンジンオイルの減る早さが正常なエンジンよりずっと早くなってしまっていて、オーナーがソレに気づいていない場合、

いつの間にか?? エンジンオイルが無くなって、最後にはエンジンが焼き付き、完全に壊れてしまいます。
 
 
初期症状として。
 
1.エンジンのかかりが以前よりも悪くなってきた。
 

2.水温が以前よりも高めの傾向。
 

3.エアクリーナーにブローバイのオイルが ”大量” に付着している。
 
 
3はもう末期の状態ですね。
もう早めにピストンリング交換、クランクメタルも確認が必要なので、ほとんどエンジンオーバーホールが必要になります。

 

 

このようにエンジンブロー、エンジン破損と言っても、初期の自覚症状が軽微でわかりにくく、気づいた時にはもう手遅れというケースもありますので、注意が必要です。

 

しかし、S660のエンジン冷却/潤滑系のキャパが低すぎるのは、ちょっと酷いですね。

20年前のビートのNAエンジンよりも、冷却水量、エンジンオイル量が少ないという信じられない設計です。

 

ターボエンジンなのにですよ??

 

特に発熱量の多いターボエンジンで、NAエンジンのビートよりエンジンオイル容量が少ないのは、いくらなんでもマズイでしょう。

その上オイルクーラーも標準で付けるの忘れてるし。設計ミスが次々出てきますね。

 

 

ミッドシップ ターボエンジンのスポーツカーで、オイル量少ない上にオイルクーラー無しでは・・・

 

 

オーナーが無知(油温の限界を知らない)=サーキット走行しただけで、エンジン壊してしまいます。

 

オーナーがケチ(オイルクーラーを付けない)=ブーストアップしただけで、エンジン壊れてしまいます。

 

 

 

 

ビートのチューニングで有名な某ショップさんも、ぼやいていましたね。

 

思っていた以上に、壊れやすいかも・・・と。

 

 

タービンキット登場!に、無知な人達が大喜びしていますが・・・(^^;)

S660は、ブーストアップ程度のチューニングで、数ヶ月しかエンジンが持たなかった人がいますからね。

新車なのに数ヶ月でエンジン終わってしまうんでは(^^;)

 

中古車でエンジンへたってるクルマブーストアップ後、数ヶ月でエンジン終わり・・・ならまだわかりますけど。

 

 

自己責任なので仕方が無いですね。

まあ、どんなエンジンでも、短期間で壊れてもいいなら、いくらでもパワーアップ出来ますよ〜♪

 

 

もうこの画像が、S07Aターボの耐久性がどの程度しかないのか?というのを明示していますね。

ブーストアップ後、僅か 数千キロで エンジンブロー(エンジン破損)、新車で1年、走行距離約3万キロ未満という短さでエンジン終了です。

 

 

以前からこのブログに記載してある注意事項に留意し、予め対策をきちんとしていれば、多少は寿命を延ばすことは可能です。

 

 

 

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