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やっぱり爆睡する、自動運転 オートパイロット プロパイロット 居眠り 事故

先月の記事で・・・

 

居眠り運転が増えるので!

 

自動運転など必要無い!!

 

 

と書いた数日後に、TVのニュースで海外ニュースの「高速道路で居眠り運転のテスラに、追い抜かれて行く動画」紹介されていた。

 

 

時速100キロ以上のスピードで走る車の中ですやすやと寝ている男性。座っているのは助手席ではなく運転席です。 アメリカ・カリフォルニア州の高速道路で17日、ハンドルから手を離して居眠りしているドライバーの姿をたまたま隣を走行していた車がカメラで捉えました。居眠り運転の車はアメリカの電気自動車メーカー「テスラ」製で、自動運転モードで走行していたとみられます。車は車線からはみ出していなかったということです。

 

テスラは、「自動運転機能はあくまでハンドルを握るドライバーをサポートするシステムだ」としていて、

 

自動運転中の居眠りを推奨していません。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

 

 

 

■ テスラの「オートパイロット」で居眠り運転が相次ぐ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190620-00010007-newsweek-int

 


「オートパイロット」は、自動運転レベルを定めた国際標準「SAE J3016」でレベル2(部分自動運転)に該当し、ドライバーは常時、運転状況を監視するよう義務づけられている。

しかし、最近、ドライバーが居眠りをしたまま「オートパイロット」でテスラ車を走行させる事件が相次いでいる。

カリフォルニア州の地域放送局「ABC7」は、2019年6月13日、カリフォルニア州南部の州間高速道路405号線を渋滞ピーク時間帯に走行するセダンタイプの電気自動車「テスラ・モデル3」でドライバーが居眠りをしている動画を公開した。

この動画は現場を目撃した視聴者が撮影したもので、この視聴者は

 

「ドライバーが居眠りしていると気づいた段階で警察に通報したが、ドライバーは高速道路を出る時点でも反応がなかった

 

と話している。「テスラ・モデル3」は、ドライバーが居眠りをした状態で、少なくとも30マイル(約48.3キロメートル)走行したことになる。

 

 


警察がサイレンを鳴らし、ドライバーはようやく目を覚ました

カリフォルニア州パロアルトの地域オンラインメディア「パロアルト・オンライン」によると、2018年11月30日には、カリフォルニア州ロス・アルトス市の都市計画委員会で議長を務めるアレクサンダー・サメック氏が「テスラ・モデルS」を運転中に居眠りをし、国道101号線を時速70マイル(約113キロメートル)で走行させたことで逮捕された。警察は、約7分かけ、サメック氏の「テスラ・モデルS」を7マイル(約11.3キロメートル)先で道路の片側に寄せさせたという。

同様の事件は米国内にとどまらない。オランダ中部のエームネスでも、2019年5月19日、ドライバーが居眠りをした状態で、テスラの自動車が高速道路A27で走行していた。

 

警察がサイレンを鳴らし、ドライバーはようやく目を覚ましたそうだ。

 

ドライバーからはアルコールも検出されている。


幸い、いずれの事件も大きな事故にはつながっていないが、「オートパイロット」の普及がすすめば、同様の事件が頻発する可能性もさらに高まる。ドライバーを監視する機能を追加するなど、何らかの対策を講じる必要がありそうだ。

 

 

 

自動運転、オートパイロット、プロパイロットは!

 

「居眠り運転をするため」 の装備ではありません。

 

しかし、現実には!

 

そのために利用するバカ が必ず出てきます。

 

 

 

日本よりも自動運転が普及している海外では、すでに多数の居眠り運転や、それに起因した事故が報告されていますが、海外と比較しても、運転マナーの悪い日本では、当然同等以上の問題が起きるでしょう。

 

 

ただ走るだけ なら、自動運転でも問題ないのかもしれません。

 

 

しかし、ひとたび前方で何か事故等が起きると、

 

自動運転(オートパイロット)では、まったく対処出来ず、

 

さらに大きな2次被害を起こすことになるのです。

 

 

下記の2件の事故は、前方の事故を探知出来ず、自動運転中のテスラが突っ込み死亡事故となりました。

いずれもテスラの前を走行していた普通のクルマ(ドライバー自身で運転していたクルマ)は事故を回避し、自動運転中のテスラはそのまま突っ込み追突。

 

 

 

 

 

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