お久しぶりです!
2019年も、もうすぐk-carミーティング、軽カーレースシーズンが始まりますね!
というわけで、今までのおさらい。
昨年末にも書きましたが、軽 最強 トップ5は、10年以上昔からまったく変わらず。
ダイハツ 旧コペン
200psオーバーのスーパーコペンは、ついに筑波サーキットで1分02秒台!!を記録!
筑波サーキット2000 1分02秒936!!
テイクオフ カプチーノの1分2秒台に並びましたが、レーシングカー仕様のカプチーノに対し、このコペンはオーディオ、エアコン等快適装備がフル装備のままでこの速さ!やはり驚異的ですね!
スズキ 旧アルトワークス(旧規格H系)
えー、全てぶち抜いていますね(;^_^A アコードユーロRを。。。
スズキ カプチーノ
ホンダ トゥデイ(ターボチューン旧規格)
ホンダ トゥデイ(NAチューン)
上記5車種で占められています。
そして、現行軽自動車スポーツでは!
ダイハツ コペンローブが、4年連続でトップを独走!
昨年2018年の最初のレース、岡山国際サーキットでは、超ハイパワーな旧軽スポーツ勢に迫る、1分50秒544という!とんでもなく速いタイムを叩き出しています。
岡山国際サーキット 軽自動車 2018年最新 総合歴代 ラップタイム
順位 | 車名 | 型式 | ベストラップ |
1 | サンダーレーシング スズキ カプチーノ | EA11R | 1分48秒768 |
2 | Garageれぽ スズキ 旧アルトワークスRS/Z | HA21S | 1分49秒174 |
3 | Timely スズキ 旧アルトワークスR | HB21S | 1分50秒319 |
4 | も。ファク ダイハツ コペンローブ(2018年) | LA400K | 1分50秒544 |
5 | も。ファク ダイハツ 旧コペン | L880K | 1分50秒700 |
6 |
ハイパーシルバー ダイハツ 旧コペン |
L880K | 1分51秒233 |
7 | も。ファク ダイハツ 旧コペン(2018年) | L880K | 1分52秒463 |
8 | も。ファク ダイハツ 旧コペン(2018年) | L880K | 1分52秒469 |
9 | ジアロスポルト 旧アルトワークスRS/Z | HA21S | 1分52秒689 |
10 | 金コペ ダイハツ 旧コペン | L880K | 1分52秒859 |
11 | Y's parts スズキ 旧アルトワークスRS/X | CR22S | 1分53秒207 |
12 | テクニカ スズキ 旧アルトワークスRS/Z | HA22S | 1分53秒210 |
13 | IDI アルトバンターボ(2018年) | HA23V | 1分53秒213 |
14 | T.T.WORKS スズキ カプチーノ | EA11R | 1分53秒458 |
15 | AFC Vpro スズキ 旧アルトワークスRS/Z | HA22S | 1分53秒460 |
16 | ジアロスポルト 旧アルトワークスRS/Z | HB21S | 1分53秒541 |
17 | 下井レーシング ホンダ トゥデイ | JA4 | 1分53秒457 |
18 | ホンダオート岡山 ホンダ トゥデイ | JA4 | 1分54秒263 |
19 |
スズキ セルボモードSR-4(2018年) |
CP31S | 1分54秒623 |
20 | Timely スズキ カプチーノ | EA11R | 1分54秒743 |
21 | スズキ 旧アルトバンターボ(2018年) | HA23V | 1分54秒798 |
22 | AFC Vpro スズキ ラパンSS | HE21S | 1分54秒830 |
23 | LASTYWOLF 旧アルトワークス(2018年) | HA21S | 1分55秒198 |
24 | アクエリアス 旧スズキ アルトバン | HA23V | 1分55秒635 |
25 | も。ファク ダイハツ コペンローブ(2015年) | L400K | 1分55秒649 |
26 | GAREGE TAKEUP 旧ダイハツ ムーヴ | L910S | 1分55秒877 |
27 | メタルワークス 旧スズキ アルトバン | HC11V | 1分56秒906 |
28 | Timely スズキ 旧アルトワークス | HA21S | 1分57秒153 |
29 | Resalt Japn+Flatwell ホンダ S660 (2017年) | JW5 | 1分57秒261 |
30 | メタルワークス 旧スズキ アルトバン | HA12V | 1分57秒627 |
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ちなみに本格的?スポーツカーのはず??のS660は、コペンローブが110ps仕様だった頃に出したタイム、1分55秒台ですら未だに抜くことが出来ませんね。
本格的スポーツカーなのに、FF車以下の性能とは?なんでそこまで遅いんでしょう。
その理由は・・・
この辺りにありそうですね・・・
以下の文は、ラップタイム29位のs660を造った、Resalt Japanさんのブログに記載してあったことですが、
https://ameblo.jp/result-japan/entry-12401192669.html
流石にヘッド加工はうちでは出来ないのでDetour【ディーター】さんにお願いしました。
s660のユーザーさんにはまだ知名度は低いと思いますので軽く説明するとですね。
主にはバイクのレースエンジンを得意とし全日本選手権で年間チャンピオン車両のエンジンを手掛けていた程の凄腕エンジン屋さんデス。勿論車の知識も豊富でエンジンだけではなく足回りのセッティング、燃調、データロガーの解析などなどなんせとっても凄い方なんですよww
そんな、ディーターさんに今回はシートカット、バルブ擦り合わせ、吸排気ポートの加工をお願いしました♪
Detourさんいわく、
s660のヘッドは、サーキットを走っていない車両でも、
30000キロを超えた辺りから 圧縮漏れが酷く、
60000キロぐらいでは、2番シリンダーの 圧縮は限界値 ぐらいまで下がってしまうそうです…。
このブログではNシリーズの頃から、S07Aターボは耐久性が無く、弱いエンジンだとさんざん指摘してきましたが・・・
えっ!?
そこまで酷いエンジンだったの!??
と、ビックリしました(;^_^A
なんせ私の想定よりも、ずっと耐久性が低かったのですから。。。
たった3万キロで圧縮漏れが酷くなり、6万キロで?もう圧縮が限界値を下回るシリンダーが出てしまうなんて。。。
これ、かなりの欠陥エンジンではないですか?
ちなみに私の乗っていた旧アルトワークスは、走行距離 20万キロ超 の時点でも圧縮値が基準以下のシリンダーはひとつも無かったですよ。
それが?S07Aターボは、たったの6万キロ台で??シリンダー圧縮が限界値のが出るって?
それって以前、記事にした、トヨタの中国製エンジンなみに酷いじゃないですか。
凄腕のエンジン屋さんが言ったことですので間違いはないのでしょう。
サーキット走行していないのに、こんな短期間でエンジンが劣化するのは、近年ではかなり珍しい事例だと思います。
純正状態できちんと対策されていないエンジンの熱問題が、こんなところにも大きな悪影響を出しているということですね。
オイルクーラー付けないと、エンジンすぐ壊れるよ・・・って、かなーり昔に書きましたが、そういうことです。
これも以前から書いていることですが、設計ミスによる不具合があまりにも多すぎます。
ところで!
も。ファクさん、やっぱり今年もまたやってくれそうですね!
2019年仕様 コペンローブ!さらにパワーアップ!? 180ps超?。。。
このぶんだと今年2019年も、現行軽スポーツは、またコペンローブ1強で終わり??
ではでは!次回の更新はまた未定です(笑)
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